【喫茶en (きっさ えん)】優しいお菓子と旬のフルーツ!四半世紀も愛され続ける、こころがあたたまる隠れ家カフェ

広島駅北口から徒歩7分。光町の路地で愛され続けるカフェ。

先代が中央卸市場でフルーツの仲卸業を営んでいたことから、フルーツを使ったカフェがやりたいと、26年前にオープン。

カフェと、ブランチ(ランチ)、フルーツの販売をしています。

店頭では焼き菓子とフルーツも陳列されていて、テイクアウトも可能。焼き菓子はとってもお手頃間価格から揃います。

お菓子は全て、無添加で、膨張剤も使用していない、体に優しいものを焼かれています。

また、生ジュースは、その日にある美味しいフルーツ100%、作りたてがいただけます。

1階がカフェスペースでカウンター席、2階がランチ利用もできるテーブル席。

目次

口コミをみる

スタッフ訪問レビュー

2022/6/7

光町を歩いていると、何やら美味しそうな焼き菓子が並ぶお店を発見!

「こんなところにお菓子屋さんがあるんだ〜!」と思いお菓子を見ていたら、奥にはスイカやスモモが。

「フルーツ屋さんかな??」と気になる情報満載の店構え。

よく見たら、素敵な手描きの喫茶メニューが!!

焼き菓子も美味しそうだし、お腹も空いていたので入ってみることに♪

熟した旬のフルーツが出迎えてくれる、カウンターが趣のある店内!小さなテーブルには真っ赤なスモモ、カウンターにはまだ若いすもも。

大きなカウンターと、小さなテーブル席のあるお店です。

店主さんはとっても上品なマダム。特にメニュー表もなかったので何があるか聞いてみると、旬のフルーツの生ジュース(この日はスモモ、バナナ、スイカ)、オープンサンドとフルーツなどがついたランチ、そして手作りのお菓子たち!

店頭にあった発酵バターのソーダケーキと、スモモの生ジュースをいただくことにしました。

スモモの生ジュース!!なぜか果物にそもままかぶりつくより美味しい!

スモモ5〜6個をそのまま皮ごと100%のジュースに。そして、ケーキもさくっふわっでペロリ!

とっても可愛らしいマダムとのお話も楽しくて、素敵な時間。

この店、なんと26年前から営業されてきたそう!!マダムのご両親が中央市場で果物の仲卸会社をしていたことから、果物を使ったカフェを営むように。

代替わりしてから、仲卸業は引退されたけど、今までのお付き合いから、今でもフレッシュな果物がたくさん入ってきています。

ご近所の方にとっては、果物屋さんであり、カフェであり、憩いの場になっているスポット。2階にテーブル席もありランチが楽しめるそうです。

お店の奥には黒電話!26年経っているとは思えない店内の清潔さも、黒電話を今でも愛用する、物持ちの良さ。お店の歴史と、几帳面で優しいマダムの人柄がたっぷりと感じられる空間です。

お会計を済ませて退店した先には、賞味期限の近いお菓子たちがお得に販売。

このお菓子、なんと、セルフで会計してください。とのこと!焼き菓子の無人市がこんなところにあったとは!!!

最後の最後までとってもあたたかな気持ちになれるカフェでした。

お菓子の種類やオープン時間、お一人の場合は小休憩をとられる時間もあるそうで、詳細は随時お店のFacebookで更新されています。

季節のフルーツを使ったゼリーやロークケーキなんかもあるそうです!気になる!

素敵なお菓子とフルーツとの出会いに、そして、マダムに会いに、通います♪