【稲茶(いなさ)】広島を味わうここだけの名物。世代を超えて愛され続ける「稲茶流創作料理」絶品!小鰯ハンバーグ

昭和40年流川で創業、現在の鉄炮町に移転し、2代目が店を継ぐ、50年以上愛される銘店。和食の鉄人、道場六三郎の元で修行した味を、さらに稲茶流に創作して提供されいています。

瀬戸内の食材を中心に、和創作料理を味わうことができます。

中でも小鰯ハンバーグと噂のポテトサラダは定番の人気メニュー。

長年通う常連の方や、県外からわざわざ足を運ぶ方もおられる人気店。

ランチ、ディナーともに予約可能。カウンター席、個室、20名弱の小部屋あり。個室などは、記念日、接待などでも使用されているようです。

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スタッフ訪問レビュー

2022/7/6

近くで映画鑑賞の予定があったため、ランチでこちらに伺いました。

鉄砲町のビルに入る、創作和食のお店。昭和40年に流川に創業し、2003年に現在の鉄炮町に移転。

現在は2代目が店をついで、お料理を作られています。

ビルの一角とは思えない趣のある入り口。

お店の入口すぐには、額に飾られている書があります。「生涯包丁人」

こちらの書は先代の兄弟子であり、現2代目の師匠の和食の鉄人、道場六三郎のもの。2代目が修行し現在のお店に帰る際にいただいたものだそうです。

お昼のメニューは、小鰯ハンバーグをメインに、様々な和食の膳が用意されています。

メニューによっては座敷では注文できないものや、要予約のものもあるようです。

おすすめは「特別いわし膳」名物の小鰯ハンバーグが鉄板のお皿で提供される他、小鰯の天ぷらも付きます。

「特別いわし膳」この日は運良くお刺身も小鰯でした。おすすめの時期は小鰯漁の始まる6〜7月。

金色のまったりとしたソースがかかっています。鰯と薬味の効いたハンバーグ。この美味しさは他では感じられない逸品です。ツミレでも、鰯団子でもなく、鰯のハンバーグです。ソースは卵黄をベースにした絶品のお味。

最後の甘味は数種類から選ぶことができます。今回は「小倉シャーベットあんこ蜜」。暑い日にぴったりの涼やかな餡子の甘味でした。

もう一つの名物、「噂のポテトサラダ」もとっても人気でおすすめです。ランチではアラカルトで注文可能。夜ももちろん楽しむことができます。(コースメニューには入っていなことがあるため、予約時に問い合わせることをお勧めします)

どのお料理も、瀬戸内食材を使った日本料理ベースですが、老若男女楽しめる創作和食の味わいに仕上がっていて、ここでしか楽しめない味わいです。

小さなお子さんから、お年を召した方まで、幅広い方に愛され、代々通い続ける常連の多い広島の名店です。